地方創生SDGs推進による新型コロナウイルスへの対応 目次
- 地方創生SDGs推進による新型コロナウイルスへの対応
- 鎌倉市の新型コロナウイルスへの対応
- 参考になる新型コロナウイルスへの対応例
- エコテイクアウト推進 (岡山県真庭市)
- 3密対策用 天竜材活用木製什器の購入支援 (静岡県浜松市)
- 感染防止用グッズの開発費補助と購入支援 (福井県鯖江市)
- 株式会社クスクスが発信する未来へのビジョン
地方創生SDGs推進による新型コロナウイルスへの対応
地方創生SDGs推進による新型コロナウイルスへの取り組みをご紹介します。
「内閣府2020年6月発行の資料」を元にしています。
地方創生SDGs推進の中で、各自治体において新型コロナウィルスへの対応が始まっています。
最も多い取り組みは、各種給付金・助成金の新設・増額、クラウドファンディング活用、事業者補助のためのチケット発行などの、金銭的な支援強化で、即効性が期待できます。
また、事業支援やマッチング支援のためのWebサイト・SNSの新規開設も、いくつかの自治体で行われています。
ここでは、鎌倉市の取り組み事例に加え、株式会社クスクスが目指すビジョンと関連の深い取り組み事例をご紹介します。
新型コロナウイルスへの鎌倉市の対応
鎌倉市も、「クラウドファンディング」を活用して「#鎌倉応援チケット」を発行し、市内の飲食店の支援を行っています。
参考になる新型コロナウイルスへの対応例
エコテイクアウト推進 (岡山県真庭市)
市が所有する食器 (メラミン樹脂製) を飲食店に無償で貸し出し、テイクアウト用に活用してもらう。
3密対策用 天竜材活用木製什器の購入支援 (静岡県浜松市)
3密回避を目的とする天竜材を使用した、間仕切り等の木製什器の購入を支援する。
感染防止用グッズの開発費補助と購入支援 (福井県鯖江市)
「ものづくりのまち 鯖江」の特性を活かし、市内で企画、開発された感染防止グッズの開発費補助を行う。また、これらの商品を購入する費用の補助を行う。
株式会社クスクスが発信する未来へのビジョン
以上の様に、新型コロナウィルス対策を、SDGsの枠組みの中で対応するという取り組みが始まっています。私たち一人ひとりができることは小さなことかもしれませんが、アイディアや取り組みの種が色々な場所に植えられれば、より良い社会を築くことに繋がると私たちは信じています。
ウィズコロナの中で、店舗のあるべき姿はどのような形になるのか。
- 歴史ある街での店舗展開による地方都市の経済活性化・雇用創出・地産地消の推進
- 店舗のシェアリング (厨房シェア、使用時間シェア)
- テイクアウトに向いた店舗形態
- 配達手段のシェアリング
株式会社クスクスも、ウィズコロナ、アフターコロナの社会の中で、SDGsの取り組みを自分事として捉え、ビジョン提案を行っていきます。
これまでの循環型の持続可能な社会を実現していくためのアイディアは、「ビジョン」ページに掲載しています。ぜひご覧ください。
共鳴して頂ける方、ご意見がある方、ぜひご連絡下さい。コンタクトはこちらから。
※このウェブサイトは、鎌倉のデザイン事務所株式会社クスクスが発信しています。